Friday, November 25, 2011

XIII.4. 経産省前テントひろば

9.11経産省を人間の鎖で囲もう!1万人アクション」の直後から、同省の敷地一角にテントを張って、24時間体制の座り込みが続いている。11月12日には、経産省の職員が、警察に見守られつつ、テントの周りをチェーンバリカーで囲い、チェーンに「居座り座り込み禁止」の紙を貼り付けるといったいやがらせ行為にも拘らず、テントひろばには幅広い層の人たちが立ち寄り、交流の場になっている。

また、経産省前では、さまざまな抗議行動が繰り広げられている。

9月11日から21日までの10日間、4人の若者たちが同省の正門前の路上で「将来を想うハンガーストライキ」を行った

10月27日から3日間、「福島の女たちが立ち上がり、座り込む」の行動、
さらに10月30日から10日間、福島の女たちに連帯する全国の女たちが、経産省前で座り込み行動を行った

原発事故から8ヵ月目の11月11日には、 「11/11 たそがれの経産省 キャンドル包囲「人間の鎖」アクション」が行われ、冷たい雨が降る中、約1,300人が経産省を取り囲んだ。


経産省前テントひろばHP http://tentohiroba.tumblr.com/


経済産業省前テント取材 - 2011年11月20日


Uploaded by on Nov 24, 2011
http://www.youtube.com/watch?v=bcR-2CpzKPY&feature=share(2011年11月25日閲覧) 

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2011年11月28日投稿

24日の経産省前テント村の様子

2011年11月25日 | ジュゴンブログ

ジュゴン保護キャンペーンセンターは24日、
午前中は防衛省との交渉、午後は外務省との交渉。
その合間を縫って、久しぶりの経産省前テント村を訪ねました。

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ジュゴン掲示板より転載させていただきました。(2011年11月28日閲覧)

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2012年1月28日投稿 

(ニコニコニュース)"脱原発テント村"撤去命令に市民団体らが抗議集会 「撤去するのは原発だ」2012年1月27日(金)20時29分配信)http://news.nicovideo.jp/watch/nw186165?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter (2012年1月28日閲覧)

脱原発などを訴える市民団体らが2012年1月27日、東京・霞ヶ関にある経産省前で抗議集会を開いた。市民団体らが経産省敷地内に設置したテントを、 27日17時までに撤去するよう命令を下した同省に抗議するもの。退去期限の17時を過ぎても、テントが引き払われることはなく抗議活動が続いた。

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2012年1月27日(金)、経産省前テントひろば撤去要請抗議集会後、テント前ひろばに駆けつけた方々のインタビューを行った。

夏に張り始めたテントも初めての冬を迎え、メンバーは厳しい寒さの中、テントで寝泊りしている。

テントの中心人物の一人、たんぽぽ舎の原田さんは、「我々も早くここを出たい。納得出来るような原発政策の見直しが行われれば、すぐにでもテントを 畳む」という。また、右翼からの応援や、省庁に勤める人たちからの支援を例に挙げ、「これまで様々な抗議活動や反対運動をしてきたが、ここまで『応援して くれる人たちの幅が広い運動』は見たことがない」と、テントの稀少性を語った。

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(田中龍作ジャーナル)【Occupy経産省】 撤去期限日、市民が脱原発テントを守った
(2012年1月27日 23:36)http://tanakaryusaku.jp/2012/01/0003561 (2012年1月28日閲覧)
27日午後5時、自主退去の期限を迎えた「脱原発テント」周辺は、駆け付けた支援者で黒山の人だかりとなった。経産省が警察を投入して5時01分に強制撤去(実際に手を下すのはガードマン)しようにも、手を出せないほど経産省前は500人を超す人で埋め尽くされた。

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(田中龍作ジャーナル)【Occupy経産省】 興奮の一夜明け、テントの女性「臭い飯を食うのも覚悟」(2012年1月28日 18:36) http://tanakaryusaku.jp/2012/01/0003565 (2012年1月28日閲覧)

28日、経産省前「脱原発テント」―退去期限から一夜明け、警察官も大勢の支援者もいない静かな週末を迎えた。マイクのボリュームを一杯にあげた演説と鳴り物が響き、制服警察官の警備でものものしかった前夜の興奮が嘘のようだ。

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2012年1月29日投稿

(Shingetsu News) Occupy Kasumigaseki Protesters Defy Government Order 

 Uploaded by on Jan 27, 2012

【動画】(Independent Web Journalから)

2012/01/27 経産省のテント撤去命令に対する記者会見

2012年1月27日(金)、経産省のテント撤去命令に対する記者会見と撤去反対集会の模様。

120127経産省前テントひろば撤去反対集会

ひとが集まり始めてから集会が終わるまでの一部始終を収録。(2時間28分余り)

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2012年4月18日

4月17日、テントひろばで大飯原発再稼動反対の「集団ハンスト」の記者会見が開かれた。

経産省前テントひろばブログ http://tentohiroba.tumblr.com/

【動画】120417「再稼動に反対する大規模集団ハンガーストライキ http://www.ustream.tv/recorded/21908788

発言者
渕上太郎氏 「集団的ハンスト宣言」 3:25―9:45
黒田節子氏(原発いらない福島の女たち) 9:30―12:10
照屋寛徳氏(衆議院委員) 13:05―15:45
広瀬隆氏(中嶌哲演氏を紹介) 16:40―20:05
中嶌哲演氏(小浜市明通寺住職) 20:10―29:10
鎌田慧氏 (ノンフィクション作家) 31:30―34:00
川田龍平氏(参議院議員) 34:10―36:55
落合恵子氏(作家、「さよなら原発 一千万人アクショ」) 37:00―43:30
神田香織氏(講談師) 43:40―46:50 

【関連リンク】 


【関連ブログ】 

みんな楽しくHappy♡がいい♪
―中嶌哲演氏の発言の書き出し  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1780.html
―落合恵子氏の発言の書き出し http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1778.html

薔薇、または陽だまりの猫 大飯再稼働阻止!集団ハンストがスタート 経産省前テント

【関連報道】

(OurPlanet-TV) 経産省前で集団ハンスト~大飯原発「再稼動」に抗議(04/17/2012 - 10:53) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1349 (2012年4月18日閲覧)


東京・霞ヶ関の経済産業省前にテントを設置し「脱原発」を訴えている市民らが17日、関西電力の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼動に抗議し、集団ハンガーストライキを開始した。

この日、ハンスト入りしたのは約10人。数日から1週間程度で交代しながら、現在唯一かどうしている北海道電力泊原発3号機が定期検査に入る5月5日まで の19日間、続けられる。この日は、作家の広瀬隆さんや落合恵子さ んをはじめ、ルポライターの鎌田慧さん、講談師の神田香織さん、元国立市長の上原公子さんが駆けつけたほか、衆議院議員の服部良一(社民党)もハンスト入 りした。

呼びかけ人の一人、淵上太郎さんは、「どうしても5月5日を原発ゼロでむかえたい」と発言。また、福島から駆けつけたの黒田節子さんは「福島は今でも被曝している。再稼動は絶対阻止したい」と訴えた。

福井県庁ロビーにて、3月25日から1週間ハンガーストライキをしていた明通寺(福井県小浜市)の住職・中島哲演さんも駆けつけ、「福島の子どもたち、日 本全国の子どもたち、世界の子どもたち、後からやってくる者たちのために、再稼動を許すことなく、原発ゼロの日をむかえることは、大人たちがプレゼントで きる最高の贈り物になる」と訴えた。

すべての原発が止まるのは、日本原子力発電東海原発が1969年8月に定期点検を終えて営業を再開して以来、42年ぶりとなる。

経産省前テントひろば
http://tentohiroba.tumblr.com 

(転載終わり)

(東京新聞)経産省前 脱原発誓う ハンスト入り(2012年4月18日 朝刊) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012041802000125.html (2012年4月18日閲覧)(全文転載)

原発再稼働に抗議しハンストの記者会見をする参加者=17日午後、東京都千代田区霞が関で(神代雅夫撮影)
写真

関西電力大飯(おおい)原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民らが十七日正午、東京・霞が関の経済産 業省前でハンガーストライキに入った。国内で唯一稼働中の北海道電力泊原発(北海道泊村)が定期検査に入る来月五日まで、三十人前後が交代で最大七日間の ハンストを行う。この日は約十人が、経産省前のテントに並び、ハンストをアピールする横断幕を掲げた。

会見した福井県小浜市、明通寺住職の中嶌哲演(てつえん)さん(70)は「大飯原発の再稼働が一点突破されれば、全国の原発もなし崩し的に再稼働 されてしまう。原発の真の地元は、大量の電力を必要とする大都市圏。大都市の人たちも自分たちができることを考えてほしい」と訴えた。応援に駆けつけた作 家の落合恵子さんは「政府が再稼働をさせるのは原発ゼロの状況を市民に経験させたくないからだ」、ルポライター鎌田慧さんは「政府はおおむね安全と言う が、人の命におおむねはない」と話した。

(転載終わり)  

(毎日新聞) 大飯再稼働:経産省前で集団ハンスト突入(2012年04月17日20時05分) http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040063000c.html(2012年4月18日閲覧)(全文転載)

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対して、「脱原発」を訴える市民グループが 17日、東京・霞が関の経済産業省の敷地内で集団的なハンガーストライキを始めた。唯一運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が定期検査で止まる 5月5日まで、ハンストを続ける。

市民グループ「経産省前テントひろば」のメンバーが「福島原発事故の原因も究明されない中、再稼働を強 行しようとすることは絶対に許されない」などと宣言。川田龍平参院議員(みんなの党)や作家の落合恵子さんらが支援に訪れ、「再稼働を阻止して、5月5日 を原発ゼロの記念日として迎えよう」などと激励した。

経産省では、福島原発事故発生から半年の昨年9月11日から、桜田通りに面した一角に市民グループがテントを張り、脱原発を訴えている。これに対し、国有地の不法占拠だとし、経産省は敷地からの退去とテントの撤去を求めている。【松田真】

(転載終わり) 
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2012年5月2日投稿

(東京新聞) 脱原発 不動の決意 寂聴さんらもハンスト(2012年5月2日 13時56分) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012050290135612.html (2012年5月2日閲覧)(全文転載)

脱原発を訴え、座り込みをする(左から)ルポライターの鎌田慧さん、作家の瀬戸内寂聴さん、沢地久枝さんら=2日午前10時39分、東京・霞が関の経産省前で(木口慎子撮影)

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作家の瀬戸内寂聴さん(89)らが二日、東京・霞が関の経済産業省前で、脱原発を訴える座り込みをした。関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民らが続けている集団ハンストに加わり、再稼働を進める政府の姿勢に抗議した。日没まで続ける予定。
 
 午前九時すぎに紫色の法衣姿で現れた寂聴さんは、胸元に「再稼働反対」の鉢巻きを留めて座り、「九十のばあさんがここに座ったら、マスコミに取り上げられ、それを見た若者が張り切って行動してくれると思って」と話した。

  今月十五日、満九十歳の誕生日を迎える寂聴さんはさらに、「これまで生きてきて、福島の原発事故のような恐ろしいことは戦争以外に一度もなかった。政府は 再稼働をどうして焦るのか。原発事故は人災であり、同じことを繰り返しては子どもや若い人たちがかわいそうだ」などと訴えた。

 作家の沢地久枝さん(81)とルポライターの鎌田慧さん(73)も、座り込みに参加。全国で一千万人の脱原発署名を集める運動を一緒に呼び掛けてきた作曲家の坂本龍一さんからの「気持ちは皆さんと一緒です」というメッセージボードを掲げながら、再稼働反対を訴えた。

(転載終わり)

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